基本計画

2023年1月10日、公益社団法人２０２７年国際園芸博覧会協会は博覧会の基本計画を公表いたしました。
今後、基本計画に基づき、各事業を推進するとともに、出展者、支援者、来場者に向けた参加招請や機運醸成等の取組を実施し、2027年の開催に向けた準備を進めていきます。

※基本計画・・・２０２７年国際園芸博覧会の概要や開催に必要な事業およびその方針を示すもの。

※2025年４月８日 第26回理事会において会場建設費を変更しています。

国際園芸博覧会とは

本博覧会は、最上位（A1）の国際園芸博覧会であり、AIPH（国際園芸家協会）の承認に加え BIE（博覧会国際事務局）の認定を受けて開催する国際博覧会（認定博）です。
国際園芸博覧会は、国際的な園芸・造園の振興や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的に開催されます。AIPH の A1 国際園芸博覧会規則（以下、AIPH 規則という。）では、国際園芸博覧会の成功に向けた４つの取組と役割を以下のように定めています。

• 社会の健康と福祉、環境の向上、および経済の強化を図るための植物利用の促進
• 社会における園芸（商品・技術）の必要性と、人々と自然や環境とのつながりにおける役割の明確化
• 世界の最高水準の知識と最先端の技術を推進し、文化と園芸の多様性を深める
• 園芸のプロフェッショナルとして生産性と国際協力の促進