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アクセシビリティに関する取組み
「2027年国際園芸博覧会アクセシビリティ・ガイドライン」とは
2027年国際園芸博覧会では、「幸せを創る明日の風景」をテーマに、自然・人・社会が共に持続可能な未来の実現と、誰もが取り残されない共生社会の形成に寄与し、一人ひとりの幸せな明日の風景につながることを目指しています。
その実現に向けて、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無等にかかわらず、本博覧会に訪れる全ての人々が安全・快適に過ごすことができるよう配慮した整備・運営を行うためのガイドラインを策定しました。
本ガイドラインは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会や2025年日本国際博覧会のアクセシビリティに関するガイドライン、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律等に基づく移動等円滑化基準等を念頭に置き、国際的な水準でのアクセシブルな環境整備の実現を目指したものになっています。
また、策定に当たっては、「2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン検討会」を設置し、障がい当事者や学識経験者等の皆様に参画いただき様々な意見を反映してきました。
本博覧会において開催者・参加者により本ガイドラインに沿った整備・運営が行われるとともに、本博覧会を契機として、あらゆる方々が本ガイドラインの趣旨を理解し環境整備や当事者参加の機会創出に幅広く取り組んでいただくことで、博覧会のレガシーとして、誰もが取り残されない共生社会の実現につながることを期待します。
【関係資料】
ガイドラインの策定経緯
2027年国際園芸博覧会協会は、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無等にかかわらず、博覧会を訪れる全ての人々が安全・快適に過ごすことができるよう、本博覧会の整備及び運営に携わる規定を定めたアクセシビリティ・ガイドラインを策定することを目的として、「2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン検討会」を設置し、障がい当事者や学識経験者等とともに検討し、2025年3月に策定・公表しました。
日程 | 内容 |
---|---|
2024年9月12日 | 第1回検討会の開催 (ガイドラインの考え方、目次構成等) |
2024年10月8日 | 第1回テーマ別ワーキングの開催 (移動・誘導・展示の楽しみ方・コミュニケーション) |
2024年11月29日 | 第2回検討会の開催 (第1・2章の検討状況、第3~5章へのご意見等) |
2024年12月20日 | 第2回テーマ別ワーキングの開催 (第3~5章について) |
2025年2月21日 | 第3回検討会の開催 (ガイドライン案について) |
2025年3月26日 | アクセシビリティ・ガイドライン策定 |
2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン検討会について
「2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン検討会」のこれまでの開催状況等については、下記ページをご覧ください。