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- アクセシビリティに関する取組み──第2回 GREEN×EXPO アクセシビリティに関する取組 議事概要
第2回 GREEN×EXPO アクセシビリティに関する取組 議事概要
第2回 GREEN×EXPO アクセシビリティに関する取組
会議概要
- ■日時
- 2025年11月21日(金)14時00分から16時30分
- ■出席者(敬称略)
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会場出席
秋山哲男(中央大学 研究開発機構 機構教授)、
大森宣暁(宇都宮大学 地域デザイン科学部 教授)、
丹羽菜生(中央大学 研究開発機構 機構准教授)、
小渕健一(関東ろう連盟 福祉対策部長)、
度会哲賢 (公益財団法人 日本知的障害者福祉協会 常任理事)、
大薮定信(公益財団法人 全国老人クラブ連合会 政策委員会 幹事)、
板橋光雄(神奈川視覚障害者の生活と権利を守る会 執行委員)、
荻津和良(社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会 副会長)、
白石幸男(横浜市脳性マヒ者協会 会長(公益社団法人 横浜市身体障害者団体連合会))、
山根 則子(横浜市オストミー協会 会長(公益社団法人 横浜市身体障害者団体連合会))、
髙橋愛(一般社団法人 ラシク045)
オンライン出席
中川孝子(神奈川県手をつなぐ育成会 会長)、
名古屋恒彦(公益社団法人 日本発達障害連盟 会長)、
洗成子(公益社団法人 日本精神保健福祉士協会 常務理事)、
山嵜涼子(特定非営利活動法人 自立生活センター・小平)、
工藤登志子(認定NPO法人 DPI日本会議 バリアフリー部会長補佐)、
武者廣平(特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構 理事長)
- ■議題
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(1)第1回取組ご意見への対応について
・第1回 GREEN×EXPO アクセシビリティに関する取組 議事概要
・ご意見への対応の進捗について
①会場内の仮設トイレについて
・バリアフリートイレ
・補助犬トイレ
②カームダウン・クールダウンスペース/センサリースペースについて
③ベビーサービス提供施設について
(2)入場方法等について
(3)主催者展示について
(4)今後の予定
主なご意見
- ■会場内の仮設トイレについて
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≪バリアフリートイレ≫
・鍵は、様々な障がいのある方々の手の力でも回せる仕様にしてほしい。
・トイレの壁にゴミ箱が固定されると動きにくくなってしまう。固定でない方法で壁面内に設置していただきたい。
≪一般トイレ≫
・連れ合いがトイレに行っているときに待つ場所として、トイレの外にベンチなどを置いていただきたい。
- ■カームダウン・クールダウン/センサリースペースについて
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・大型の電動車いすでも入れるとよい。また、介助者も一緒に入ることを想定したサイズに設計してほしい。
・誰でも使用できるわけではなく、精神障がい者や感覚過敏の方など本当に必要な方が使えるように、当事者の意見を聞いて設置場所を再考してほしい。
・光による刺激で落ち着く人もいる。光の強さや色を調整できる仕様にすることで、対象を特定せず多様な人に使ってもらえる。
・アロマの香りを出すことについて、香りに過敏な方もいるので、慎重に検討願いたい。
・監視用ではなく何かあったときに確認できるように、カメラの設置を検討いただきたい。
・どういったものなのかをホームページ等で公表し、来場者が予め情報を掴めるようにしていただきたい。
・日本ではまだ知られていない施設なので、何らかの方法でアンケートを取り、フィードバックを得られるとよい。
- ■ベビーサービス提供施設について
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・4箇所全てを車いすで使用可能にしてほしい。会場は広いので、行きたいときにすぐに行けないのは問題である。
・車いす使用者でも使えるベビーベッドは低くて幅広なので、一般のお子様連れの方も使っている便利なものである。そのことを踏まえて検討いただきたい。
- ■入場方法等について
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・入場ゲートは、1箇所よりも2箇所など複数あったほうが来場者が分散するのではないか。
・全てのゲートをユニバーサルデザインにして、障がいのある方・障がいのない方も含めた全ての人がスムーズに問題なく入場できるようにしてほしい。
・待機列が長いと、車いすでは行けないと判断してしまう。車いすの優先レーンは設けてほしい。
・車いすに乗っている全ての人が待つことが難しいわけではない。車いす一律で優先とするのではなく、必要とする人が優先レーンを使えるようにするとよい。
・ヘルプマークがネット通販等で売られており、不正利用されているケースもあると聞く。ヘルプマークだけでの判断は難しいのではないか。本当に必要な方が優先されるようなシステムを設けてほしい。
・データサイエンスを活用すれば、優先レーンを設けなくとも、長時間待つことなく入場いただけるだろう。ぜひ挑戦してほしい。
・需要予測の観点で、どのようなチケットをどのように販売するのかは、かなり重要である。
・聞こえない人は目で見て情報を得ることが非常に多いので、プラカードやサインなど目で見えるもので待ち時間等の情報を示してもらいたい。
・シャトルバスの専属スタッフは、車両内だけでなく外についても本人の希望に沿った情報提供ができるよう、様々な障がい特性に合わせた対応を訓練してほしい。
・展示の内容や体験により子供が多くなるなどの偏りが生じそうであれば、別途策を講じていただきたい。
- ■主催者展示について
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・混雑時でも車いす使用者のサイトラインを確保できるよう、職員に対応をお願いしたい。
・視覚障がい者でスマホを持たない人もいるため、紙ベースでもよいので、点字の説明書があるとよい。
・聴覚障がい者の高齢者には、アプリの文字を読むのが苦手な方も多い。手話で表現するツールもあるとよい。
・映像シアタールームは、車いすスペースを特定の場所に限定せず、どの場所からでも見られるようにしてほしい。また、椅子席を設ける場合は、レイアウトのアレンジが簡単にできるように工夫してほしい。
・来場者に事前に送れるような点字マップの作成も検討してほしい。
- ■その他
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・シャトルバスは、欧州のような車いすが後ろ向きで乗車できる車両の導入と実証を検討してほしい。
・当事者参加の現地視察の実施を検討していただきたい。
補助犬トイレに関するヒアリング(2025年10月)
補助犬トイレの設置位置や、床材、案内表示、運用方法などについてヒアリングを実施しました。
朴 善子(公益財団法人 日本補助犬協会 代表理事)