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  • 2026.09.30
  • お知らせ

【公募結果】テーマ館、園芸文化館、屋内出展施設の愛称について

GREEN×EXPO 2027の3つの展示施設(テーマ館、園芸文化館、屋内出展施設)について、一般公募により愛称を決定しました。

今回の公募は、GREEN×EXPO 2027の開催に向けた機運醸成を図るとともに、多くの方々に展示施設へ親しみを持っていただくことを目的として実施しました(応募受付期間:6月5日~26日)。
募集期間中には全国から3施設合計3,611件のご応募をいただきました。
ご応募いただいた作品について、審査委員会による選考を行うとともに、選考委員会での審議を経て、以下のとおり最優秀作品を決定しました。

このたび決定した愛称は、会場マップや案内サイン、各種広報物等で活用し、来場者の皆さまに親しんでいただける施設を目指してまいります。

また、たくさんのご応募をお寄せいただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

愛称

  • テーマ館「ねっこ」(英:Theme Pavilion “NEKKO”)
  • 園芸文化館「いろはにわ」(英:Horticultural Pavilion “IROHA-GARDEN”)
  • 屋内出展施設「はなめぐり」(英:Indoor Exhibition Facility “HANAMEGURI”)

●テーマ館「ねっこ」

テーマ館の鳥観図
テーマ館の展示①
テーマ館の展示②

■愛称「ねっこ」コンセプト

「全ての生命はつながっている。植物を中心に」というコンセプトから、植物の「根っこ」を連想。根っこは植物の土台・根源であり、テーマ館が植物の形態や構造の合理性を建築に応用している点からも着想を得た愛称。

(最優秀作品受賞者 ハンドルネーム:ゆむ )

■テーマ館 施設概要

~全ての生命はつながっている。植物を中心に~

地球規模で直面する気候変動に対して、自然や緑と共に生きるすべを、植物や生物に学び、未来に活かす展示を行う施設となります。
建物は国産材を活用したCLT(直交集成板)を用いることで持続可能な循環を表現し、カーボンニュートラルの実現に貢献します。植物の形には機能的な意味があるため、それに倣って植物の形態や構造等の合理性を建築に応用しました。
多くの生命に支えられて成り立つ「本物の世界」のつながりを、植物という主役を通じて全身で体感していただく場をつくりだします。 

<詳細はテーマ館公式サイトをご覧ください>

●園芸文化館「いろはにわ」

園芸文化館の外観図
園芸文化館の展示①
園芸文化館の展示②

■愛称「いろはにわ」コンセプト

日本の伝統的な「いろは」の響きに、伝統園芸の「庭(にわ)」を掛け合わせた愛称。江戸時代から続く日本独自の園芸文化の歴史や美意識の「いろは(基本と奥深さ)」を、大地と調和する美しい雁行形式の建築の中で、誰もが親しみながら学べる場をイメージ。

(最優秀作品受賞者 ハンドルネーム:やかわ )

■園芸文化館 施設概要

~日本の園芸文化を知り・感じ・未来につなぐ~

日本人特有の自然観によって育まれた、日本の伝統園芸文化を紹介する施設となります。
建物は日本独自の桔木構法(はねぎこうほう)を用いながら、既存地形に沿った雁行配置(がんこうはいち)とし、屋根を緑化して大地と接続させることにより、周辺環境と調和したデザインとしています。
江戸時代から受け継がれてきた日本独自の園芸の美意識と技術を、実物や体験を通して伝えます。自然との共生や地域とのつながり、心の豊かさを改めて見つめ直し、その文化を未来へとつなぎます。

<詳細は園芸文化館公式サイトをご覧ください>

●屋内出展施設「はなめぐり」

屋内出展施設の外観図
屋内出展施設のファサードスペース
屋内出展施設の内部

画像提供:永山祐子建築設計

※
パースは設計段階のものであり、今後変更となる可能性がございます。

■愛称「はなめぐり」コンセプト

世界中から集まる花や緑、そして季節ごとに入れ替わる展示との出会いを表現。訪れるたびに新しい景色や発見があり、「めぐる」という言葉には花の循環、人の交流、未来へのつながりという意味を込めている。

(最優秀作品受賞者 ハンドルネーム:横浜の双子ママ )

■屋内出展施設 施設概要

~訪れるたびに新たな感動~

屋内出展施設では、花・緑出展者と公式参加者(国際出展)の屋内展示を行います。開幕から閉幕までの期間を通して国内外からの多様な花と緑で彩られた出展をお楽しみいただけます。さらに、9日間ごとに企業や団体、個人、自治体などによるさまざまな展示が入れ替わり、訪れるたびに新しい魅力に出会えます。
2020年ドバイ万博日本館、2025年大阪・関西万博ウーマンズ パビリオンで使用された構造材をリユースし、GREEN×EXPO 2027が掲げる「GREENサーキュラー建築」の実現を目指します。

・花・緑出展者(2026年9月15日時点)
 全期間(192日間)21者、短期間(9日間)227者

・公式参加者(外国政府・国際機関)
(192日間)20者程度

6月5日~26日 公募実施
応募総数:3施設合計3,611件
7月下旬 審査委員会
審査委員による協議のうえ「最優秀候補作品」を選定
8月上旬 選考委員会
選考委員による協議のうえ「最優秀作品」を選定
9月15日 愛称発表
開催半年前記者発表会にて発表

※上記のほか、形式要件確認、日本語及び海外言語における意味の確認や商標調査など事務的な確認を実施

選考委員会 ※敬称略

GREEN×EXPO 2027らしい愛称を選定するため、本博覧会の理念や施設の特徴を踏まえた審査が可能となるよう、多様な知見を有する有識者で選考委員会を構成しました。

委員長

  • 田中 一雄 (株式会社GKデザイン機構 代表取締役社長 / CEO、GREEN×EXPO ラボ チーフデザインディレクター)

委員(50音順)

  • 隈 研吾 (建築家、東京大学特別教授・名誉教授、GREEN×EXPO ラボ マスターアーキテクト)
  • こやま 淳子 (コピーライター、クリエイティブディレクター)
  • 杉山 央 (アート・イベントプロデューサー、新領域株式会社 代表取締役、GREEN×EXPO ラボ テーマ館展示ディレクター)
  • 須磨 佳津江 (キャスター、公益社団法人園芸文化協会常務理事)
  • 吉高 まり (一般社団法人バーチュデザイン 代表理事、2027年国際園芸博覧会協会 理事)

選考委員のコメント

選考委員6名にコメントをいただきました。

  • 田中氏
    三施設の愛称選定にあたっては、各施設の『特性を端的な言葉で表現』することともに、国際博覧会としての特性上『日本らしさ』や『独自性』という点も重視しました。また、三施設の『共通感』を感じさせることにも配慮しました。こうした観点から、最優秀作品は、日本語表記及び英語表記ともにオリジナリティと親しみを感じさせる優れたネーミングを選定しました。
  • 隈氏
    3,600 を超える応募総数に、環境を重視する GREEN×EXPO 2027 への関心の高さが伺え、嬉しく思いました。愛称の選定にあたっては、ありきたりな名称ではなく個性のあるもので、展示内容や建築のデザインと合っていて、親しみやすく、覚えやすく、キャッチーであるかなどを重視しました。また、日本的な意味合いを持ちながらも、国際的に通用する名称であるかも重視しました。
  • こやま氏
    審査員の皆さんと大変いい議論のできた選考会でした。たくさんのすてきなネーミングが集まり、悩ましい審査ではありましたが、それぞれの館のコンセプトと照らし合わせながら、「地球と。咲きに行こう。」という合言葉にもふさわしい名前になったと思います。GREEN×EXPO 2027の盛会を祈るとともに、私自身も脚を運ぶのを楽しみにしております。
  • 杉山氏
    多彩で魅力的な提案が多く、選考にあたっては未来の会場で人々が笑顔で行き交う姿を思い浮かべながら議論を重ねました。今回選ばれた作品は、GREEN×EXPO 2027が掲げるテーマを象徴し、訪れるすべての人々に新しい発見と感動を与えるものになると確信しています。2027年の開幕に向けて、この場所が世界へとつながる素晴らしい舞台になることを心から期待しております。
  • 須磨氏
    三施設の愛称については、多くの応募をいただき、魅力的な候補が沢山ありました。他の候補も捨てがたかったのですが、選考委員の活発な話し合いの末、素敵なネーミングになったと自負しています。愛称は、言葉通り、愛される呼称。GREEN×EXPO 2027のテーマにも添うこの愛称が、多くの人に愛され、会話の中で使われますようにと願っています。
  • 吉高氏
    「地球と。咲きに行こう。」というGREEN×EXPO 2027のブランドコピーを、国籍や年齢を問わず、直感的に自然の力強さや優しさを感じられるかを重視しました。ひらがなの柔らかさと音の響きが直感的に届く名前でありつつ、英語表記でも伝わる普遍性、そして、一度聞いたら耳から離れないインパクトや愛着の湧きやすさを評価しました。3つの施設がGREEN×EXPO 2027の広大な会場の中で調和し、ひとつの物語としてつながっていくことで、五感で自然の大切さを感じられる体験が生まれてほしいと願っています。

審査委員会 ※敬称略・50音順

愛称の親しみやすさ、分かりやすさ、独自性などを多角的に評価し、最終候補作品を選定するため、ネーミングやクリエイティブ分野で活躍する有識者で審査委員会を構成しました。

  • 飯塚 貴士 (脚本家、アニメ監督)
  • 石本 香緒理 (株式会社AO CHAN代表 コピーライター、クリエイティブディレクター)
  • 春日井 智子 (Droga5 Tokyo クリエイティブディレクター・コピーライター)
  • 川原 綾子 (コピーライター)
  • 清水 出帆 (株式会社HYTEK クリエイティブプラナー)
  • 波間 知良子 (株式会社サン・アド コピーライター)
  • 細井 聖 (フリー編集者、作家)
  • 満永 隆哉 (株式会社HYTEK 代表取締役 クリエイター、アーティスト)
  • 八木 彩 (アレンス株式会社代表 アートディレクター 、 クリエイティブディレクター)

参考URL

【おしらせ】
テーマ館、園芸文化館、屋内出展施設の愛称を公募します
https://expo2027yokohama.or.jp/news/detail/001083.html

【プレスリリース】
GREEN×EXPO 2027の開催まであと半年 公募したテーマ館・園芸文化館・屋内出展施設の愛称が決定
https://expo2027yokohama.or.jp/assets/docs/news/press_20260915_1.pdf